○△□星人にプレゼント!
2・3才クラス知育あそび

 2、3才クラスのカリキュラムは「擬似体験あそび」と「知育あそび」の二本柱で進んでいきます。知育あそびは、こどもたちが興味を持って集中して取り組める遊びを通して知的発達を促すもので、将来の学習の土台になっていきます。

 今日は形でカテゴライズするという集合あそびを楽しみました。○△□の顔を持ったエイリアンたちに同じ形のアイテムをプレゼントするというあそびです。

カードに載っている写真は、〇△口の形がそのまま表れているわけではありません。グループ分けをするためには、写真を見て特徴を捉え、形の概念に応用する必要があります。

こういう作業を通して、カテゴリーを形成する力を養うとともに、判断力や論理的思考力を養います。この論理的思考力が長期一貫学習の中で育まれ、中3生たちが当たり前のように即興でスピーチするまでになっていきます。