英語暗誦大会2018

2018/9/2@大阪市福島区民センター

ECCジュニア中学生英語暗誦大会の大阪大会が行われました。
青山台教室の代表として出場したのは

●JEクラス 入江けいさん(中1)
●JAクラス 池部太智さん(中3)

の2名です。
2人とも課題文をしっかりと覚え、本番に向けて練習してきました。

午前の部は中1生、午後の部は中2・中3生がスピーチを披露。
中1生にとっては初めてのスピーチコンテストです。始まる前は「緊張してないよ。」と言っていたけいちゃんですが、終わった後は「緊張したわ〜」に変わっていました。それでも堂々としたパフォーマンス、立派です。

部活から駆け込みで午後の部に合流した太智くんは、中1から毎年出場して今年3回目。慣れているとはいえ、中1・中2に比べて格段に長く難解な課題文を暗誦します。

太智くんは学校でも積極的にスピーチコンテストに挑戦しているだけあって、練習にも熱が入っていました。どちらかというと不器用なタイプで、何度練習してもなかなか取れない発音の癖があったり、苦労も多かったことでしょう。

本番では、今まで見たどの練習よりもはるかに素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。観客とのアイコンタクトやゼスチャーなど、こちらが敢えて指示しなかったことも、しっかり取り入れていました。

何より感動したのは、これまで繰り返し指導してきた「ことばに思いを込める」を実践してくれたことです。長く難解な暗誦文が太智くんのことばになって聞く人に届けられているのを見て胸が熱くなりました。

賞こそ逃しましたが、彼の成長を見てきた私からは金メダルをあげたいです!

結果発表までの間クイズを楽しみ、総評では審査員の先生方から、スピーチ全体へのアドバイスと激励のことばをいただきました。

けいちゃん、太智くん、お疲れさまでした。感動をありがとう!