Graduation Exhibition

2024/2/18 @京都

大学の卒展(卒業発表展)へ行ってきました。次男の卒業制作を見るためです。デジタルクリエーションという専門分野で3Dコンテンツ製作を学んできた次男。これまで一度も作品を見せてくれなかったので、この日をとっても楽しみにしていました♪

坂道に沿って迎えてくれる立て看板、◯十年前の学生時代を思い出して懐かしい…

統一デザインの案内板もかわいい♡

オープンキャンパス同時開催。キャンパスツアーのグループも廻っています。がんばれ高校生!

デザイン学部の作品展示へ。次男の作品を探すと…

チームで製作したゲームはこどもたちに人気!

こちらは次男のソロ作品。自分ではまだ満足いかないところもあったようですが、素人目にはとても面白かったです。

初めてのVR体験♪と思ったら、これはXR(クロスリアリティ)というそうです。仮想世界と現実世界をクロスする…なるほど、確かにクロスしていました。

腕時計のようなモーションキャプチャーを手足と腰につけて、

ゴーグルをかぶります。

空中に現れたスタートボタンを押してゲームスタート。

夫XR体験中。この何もない空間に見えているのは…

深い海底の世界。

歩いていくと金塊が出現!見つけたら手でつかんでゲットします。

最後にまた空中にメッセージが現れて…

金塊ならぬ黄金糖がガチャンと出てきました。このガチャ、手動と思ったらゲームに連動していると聞いてさらにびっくり!

他の学生さんたちの作品もたくさん!

絵本になっています。どのページもかわいい♡

立体物に映像を映すプロジェクションマッピング。

身体ポーズをモチーフして作った「キモ字」。ハンコもあって自分の名前を押せるようになっています。

これ全部お料理⁈

現代アートの世界!

同じデザイン学部でも、紙デザインや映像、写真、布地、立体物、タイポグラフィーなど、作品の形態がまったく異なります。ここの学生さんたちはかなり自由に学ばせてもらっているようです。

未来のカーチューニストたちの作品。

小さな電光パネルが集まって大きな広告面に。一つ一つのパネルが変化して別の広告を作ります。

プロダクトデザインの展示もありました。これは次世代の「杖」。持ちやすく安全な形状を追求するとこうなるそうです。

酸素吸入器もこんなにハンディでおしゃれ。

コロナ禍で入学式もなく始まった次男の大学生活。どうなることかと心配もありましたが、良い先生や仲間に恵まれて充実した学びの時間を過ごしたことがわかり、ただただ感謝でした。若いクリエーターの卵たちのパワーで私も元気をチャージできました。卒業後の活躍を祈ります。