「先生、今日はゲームできる?」毎週のように尋ねるこどもたち。
教室には私が買い集めたアナログゲームがいくつもあり、すきま時間ができれば必ずリクエストがきます。そんなこどもたちに人気のゲームをいくつかご紹介します。
【ユニコーンゲーム】
ユニコーンがクリスタルを集めながら雲を渡っていくすごろく。幼児から高学年まで幅広く人気を集めています。
サイコロのケーキマークが出るとおやつタイムで一回休み。一般のすごろくは次の順番を抜かされるのですが、このすごろくは今進めないだけで次からは復活できるというのも楽しさの秘訣。
ボードの裏面にクリスタルを並べると、長さで順位がわかるようになっています。数が苦手な子も視覚的に判断できるのが楽しいようです。
【ワードスナイパー】
カードをめくりながらお題に答えていきます。「”さ“で始まるおしごと」など。
最初の文字は出さないで英語バージョンにすると、こどもたちの意外な単語力に驚いたりします!!
キッズ用はシンプルで答えがおもしろい!
レッスン時間は常にカツカツで時間との戦いですが、最後の3分で「ワードスナイパー5枚だけしようか?」というと非常に盛り上がります。
【いちごつみゲーム】
いちごつみに出発!カードをめくって見つけた数のいちごをひもに通します。いやというほど英語で数字を言うことになります。
ひも通しが楽しい幼児に人気のゲーム。
マイナスの数字は食べるいちごの数。いちごを減らすことに…
hungry, full, happy, sadなどの形容詞も自然に出てきます。
【スティックゲーム】
サイコロで出た色のスティックを引いていくゲーム。崩れたら終わるのでハラハラドキドキ!色や数の英語が自然に口から出てきます。
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ゲームのために作業がスピーディーになったり、ゲームをしながら自然に場面英会話のセリフが口から出てきたり、ゲームはリフレッシュとモチベーションアップのために大活躍!アナログゲームはこどもたちのコミュニケーション力や思いやりの心、切り替えの瞬発力も育ててくれるようです。木の温もりや美しい部品の癒し効果もありそうです。