中学スーパー英語クラスでは、毎回の文法ターゲットを自分のことばで使えるように工夫されています。
たとえば、ある日の中3クラス。
この日はto不定詞の復習でした。
to不定詞の三用法である「名詞的」「副詞的」「形容詞的」の違いを思い出して、みずから英作文ができる運用トレーニングをします。

I study English at ECC to 〜.
（〜するためにECCで英語を学んでいます）
「副詞的」用法を使ってECCで英語を学習する目的をお互いにシェア。中3生たちの答えに興味津々です。
英検や速読。高校入試などが出てくるかなぁと思って聞いていましたが、なんと全員が
I study English at ECC to speak English better.
「英語を上手に話せるようになるため」でした。
意外というか、なるほどというか…
学校や塾でできないことをECCではできるということなのですよね。納得！
考えてみれば、上手に話せるということは、

●語いや文法がしっかり定着している。
●語順感覚が備わっている。
●話題力がある。

この3点で英語を運用することができるということになります。
彼らの目指すところは、教科学習の域を超えた非常に志の高いものでした。
ぜひぜひ英語の使い手として、このまま成長を続けてほしいものです。