3年ぶり?4年ぶり?に仲間の先生方とリアルに会っての勉強会をしました。テーマは「ゲームで文法定着」。
中学生が動詞の活用をなかなか覚えないので「過去形ビンゴ」などで遊んでいるという話をしたのがきっかけでした。
大昔に買った松香洋子先生のゲーム本を見て作ったゲームや、買ったまま使わずお蔵入りしているカードを、ここぞとばかり引っ張り出してみんなで使ってみました。
めちゃくちゃ楽しかった‼️
ゲームは楽しいとあらためて実感しました😆
実際にやってみる中で、あーでもない、こーでもないとワイワイ話しながらアレンジアイディアがどんどん出てきて、小学校低学年から高校生くらいまで使えるゲームがあっという間に揃いました。
練習したゲームをこどもたちとやってみると大盛り上がり‼️
ダルそうにリピートしていた定型文を楽しそうに何度も繰り返すこどもたち。
何度テストしても覚えられなかった代名詞や動詞の活用を瞬時にカードで集めるこどもたち。
そして必ず最後に「もっとやりたい!」「またやりたい!」の声が上がります。
そんなこどもたちの生き生きと発話する姿を見て気づきました。文法ゲームには語学学習に必要な要素がたくさん入っているのです。
⚫︎意味理解
⚫︎パターンプラクティス
⚫︎反復練習
⚫︎知識の統合
⚫︎自動化
さらに、楽しい活動が「エピソード記憶」となって残るという、いいことずくめの文法ゲーム!教案を考える私のモチベーションも上がってきます♪
コロナ禍が明け、アクリル板やマスクから解放されて英語教室の日常が戻ってきた今年、文法ゲームでさらに楽しくアクティブに学習が進みそうです。