スーパーラーニングプラン
「多読」ってどんなことするの?

スーパーラーニングプランは、60分の「英会話」と40分の「読み書きプラス」を組み合わせたカリキュラムです。

読み書きプラスは、多読と大量筆写で4技能の「読む」&「書く」力を伸ばします。

今回は、小1・2年クラスの「多読」の一コマをご紹介します。

多読で読む絵本は1年間で30冊。3冊ごとに背表紙の色が変わり、全部揃うと虹色になるのが楽しいですね。

まずは赤の3冊でスタート。
教室で読み聞かせをした1冊を、お家でも読んでリーディングダイアリーに記録します。

多読には色々な読み方があります。
●絵本を見ながらCDを聞く。
●CDに合わせて声に出して読む。
●自分の声だけで読む。

お家ではどんな読み方でもOK。
読んだ回数や感想を記録したら、その絵本のおススメ度を★マークで表します。

翌週、みんなでダイアリーの内容をシェアしてクイズの答えをチェック。そして、表紙と同じ絵のシールをもらいます。

最後にみんなでもう一度絵本を読んだら、アクティビティタイム!
この日は、Act-Outといってお話を実際に演じる遊びをしてみました。

ECCの多読絵本は会話クラスとリンクしているので、一度理解した表現や知っている語いが多く、楽な気持ちで読めます。単語や文型、フォニックスの規則が、ちょうどそれを学習する頃の絵本に盛り込まれているからです。そして、知らないうちに会話クラスの復習もしていることになります。

アクティビティの後は、新しい絵本の読み聞かせをして、またお家でリーディングダイアリーを書いてくる、というサイクルになります。

毎年修了式では、30冊読破の達成感と年間13回の音読発表で、どの子もとってもいい顔をしています。