ゲームで数字プラクティス

PEクラス(小4〜6年新規生)では、習得単語に数字が入っています。
●1〜1,000,000までの基数詞
●first, second〜thirty-firstまでの序数詞
序数詞は学年や日付を言う時に必要です。

でも、ただリピートするだけの練習ほどつまらないものはありませんよね。

がんばって言いたくなる。
何度繰り返しても楽しい。
間違えたら盛り上がる。

そんな練習にはインプロゲームがぴったり!
教室で使っているゲームを一部ご紹介します。

【31アイスクリームゲーム】
NPO法人グラスルーツの池亀葉子先生が考案されたゲーム。
誰もが知っている某アイスクリームショップが、31まで数えるモチベーションを与えてくれます。

〈ルール〉
・輪になって一人一人順番に数を数えていきます(もちろん英語で)。

・間違えたら「シューッ、ポン!」と失敗の儀式をして、間違えた人から(1から)数え直します。

・英語で数えると案外間違えるので、「シューッ、ポン!」の連発に盛り上がります。

・無事に数え終わり誰かが31(thirty-one)と言ったら、一斉にジュルッとよだれを拭い、”Ice cream!”と言ってパチンと手をたたきます。

・ジュルッ→Ice cream→パチン
これをみんなで同時にできると、妙な達成感があります(笑)

【数字しゅりけん】
手裏剣と一緒に数字を飛ばすゲーム。基数詞でも序数詞でもOKです。

〈ルール〉
・輪になり、1人が”One!”と言いながら誰かに手裏剣を飛ばすジェスチャーをする。

・手裏剣を受けた人は”Two!”と言いながらまた別の人に飛ばす。同じように1人ずつランダムに数字を飛ばしていく。

・数字を間違えたりジェスチャーがついていかなかったりすると、失敗の儀式。その後、間違えた人から数え直します。

・目標の数字まで続いたら「イェーイ!」とお互いを称えます。

・手裏剣がランダムに飛んでくるので、全体に意識を向ける練習にもなります。

ゲラゲラ笑いながらゲームに興じた後は、頭がスッキリして集中力も増すようです。
楽しんで学習すると記憶も長持ちしますね。