お野菜とれたよ!
2、3才クラス擬似体験遊び

 ECCジュニアの2、3才クラスは2本の柱でカリキュラムがつくられています。
ひとつは「擬似体験あそび」、もうひとつは「知育あそび」です。

 擬似体験とは「ごっこ遊び」のこと。動画や絵カードを使いながら「なりきって」あそびます。
 知育は「分類」「数」「系統立て」という知能の働きを、あそびを通して活性化し、お子さまが今後学習していくための土台づくりをします。


 
 今年度2回目のレッスンは「野菜の収穫ごっこ」。ふだん葉っぱもカットされてパッキングされている野菜。その本当の姿と収穫の様子を動画で見た後、カードを使って実際に収穫ごっこをします。

 他の先生に教わって、100円ショップの造花の葉っぱで擬似菜園をセット。”Snip, snap!”とハサミでカットしてきゅうりを取ったり、”Pull the leaves!”とにんじんを引き抜いていきます。じゃがいもは引っ張るとたくさんくっついて出てきて歓声が上がりました♪

 実際に経験のないことも擬似体験によってこどもたちの世界が広がり、ことばが豊かになっていきます。レッスン後、親子でお買い物に行かれたママから「野菜の名前ちゃんと覚えていました!」とショッピング中のかわいい画像が送られてきました♡こどもたち、たくさんの経験を糧に成長してね!